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2009年08月 アーカイブ

2009年08月03日

ダイズ原産地・世界への伝来

説が各種あり定かではないが、原産地は中国東北部からシベリアとの説が有力で、日本にも自生しているツルマメが原種と

考えられている。

栽培の歴史も諸説あるが、約4000年前に中国で野生種大豆の栽培が始められたと考えられている。日本には朝鮮半島を経由

して約2000年前に伝来したと言われている。日本では5000年前の縄文時代の遺跡から炭化物や土器内部の植物圧痕として確

認された例があり、その頃から栽培が始められたと可能性も考えられており、縄文農耕の観点からも注目されている。

ヨーロッパやアメリカに伝わったのは意外にも新しく、ヨーロッパには18世紀、アメリカには19世紀のことである。1910年

代以前は大豆はアジア圏以外では重要な作物とはみなされていなかった。大豆が伝播した後も専ら搾油用やプラスチックの

原料など工業用途が主な栽培理由であった。ヘンリー・フォードもプラスチックの原料を安く調達するために大豆農園を作

っていた。食料として注目されたのは1920年代以降の事であり、日露戦争や第一次世界大戦での日本軍の戦績が切っ掛けと

される。ヨーロッパに大豆の存在を伝えたのはケンペルだといわれており、1712年に彼が帰国した際、醤油の原料として紹

介した。ヨーロッパでそれ以前に大豆の存在を知られていなかった理由として、既に他の豆類が栽培されていた事や、土壌

が合わなかったことなどが挙げられている。ベンジャミン・フランクリンの手紙の中に、1770年にイギリスに大豆を送る旨

が記してある。ヨーロッパでは1739年にフランスでの試作、アメリカでは1804年にペンシルベニア州での試作が最初の栽培

とされている。ヨーロッパで食料として始めて収穫されたのは1929年の事とされる。アメリカで本格的に大豆が栽培される

ようになったのは、1930年代に製油用や飼料用としての需要の高まりにより大規模に栽培されるようになってからである。


ダイズは蛋白質や脂肪、鉄分、カルシウムなどミネラルが多い。

日本では色々な形に加工され利用されている。まず、大豆を暗所で発芽させるともやし、畑で育てて未熟大豆を枝ごと収穫

し茹でると枝豆、さらに育てて完熟したらダイズ。ダイズを搾ると大豆油、煎って粉にするときな粉、蒸したダイズを麹菌

で発酵させると醤油・味噌、また蒸した大豆を納豆菌で発酵させると納豆。熟したダイズを搾ると液体は豆乳、その残りは

おから、豆乳を温めてラムスデン現象によって液面に形成される膜を湯葉、にがりを入れて塩析でたんぱく質を固めると豆

腐、豆腐を揚げると「油揚げ」「厚揚げ」、焼くと「焼き豆腐」、凍らせて「凍み(高野)豆腐」。 大豆にはサポニン等

水溶性の毒性物質が含まれており、これらの加工は毒性物質を取り除く意味もある。

蒸した種子を発酵させてから乾燥させたものは、香鼓(こうし)という生薬である。これには発汗作用、健胃作用がある。

『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

とても多くの栄養があり、積極的に取っていきたいものの1つですね。

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